ここではスーパーフードであるサジーの栄養効果について述べています。
サジーには豊富な栄養素が含まれており、特にサジーの果実には、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸、不飽和脂肪酸、ポリフェノール、SOD酵素など、299種類もの栄養素が含まれているといわれています。
ビタミン類ではビタミンB群やビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれ、また、体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンも多く含まれています。
特にサジーのビタミンCの含有量はアムラと同様に多く、サジーには100gあたり300~1000mgものビタミンCが含まれているとされています。ビタミンCは細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があることが知られていますが、ストレスを感じる度に体内のビタミンCは目減りするといわれていますので、ストレスを感じることが多い方は、こまめなビタミンCの補給が必要になってきます。
また必須アミノ酸をはじめとするアミノ酸やフラボノイドなど抗酸化作用があるポリフェノールなども含んでいるため、サジーは、アンチエイジングなどにも効果的なスーパーフードだといえます。
さらに、サジーには果物としては珍しく、α‐リノレン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸も含まれています。またサジーには不飽和脂肪酸のなかでも非常に稀なオメガ7(別名パルミトレイン酸)と呼ばれる脂肪酸も果油も含まれていることが知られています。
このパルミトレイン酸の効果効能に関してはまだ完全に明らかにされてはいませんが、最近の研究では、脂肪代謝や炎症、老化防止などに効果があるとされています。
そのためダイエットや美容に強い関心がある方に、パルミトレイン酸が含まれているサジーはお勧めです。
このようにサジーは、ビタミンやミネラル、不飽和脂肪酸など様々な栄養素が200種類以上も含まれている、栄養豊富な果物であるため、サジーの栄養素をからだに採り入れることは、生活習慣病の予防や疲労回復、美肌などに効果的だといえるのです。
また、スーパーフード「サジー」の栄養素は、サジージュースなどから手軽に摂ることができます。
参考サイト「サジーの栄養効果」
ビタミン類・・・・・・ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE
ミネラル類・・・・・・鉄分、カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、他全12種類
アミノ酸
アルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、パリン、 アラニン、グリシン、プロリン、グルタミン酸、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、トリプトファン、シスチン
脂肪酸・・・・・・α-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸、パルミトレイン酸
有機酸・・・・・・リンゴ酸、クエン酸、シュウ酸、他
植物ステロール・・・・・・β-シトステロール、カンペステロール、イソフコステロール、他
その他の栄養成分・・・・・・食物繊維、リコペン、他
豊潤サジーには希少な品種である「ビコアサジー」が使われています。また果実をまるごと果皮まで裏ごししたピューレ状になっているため、濃厚なうえ、栄養価が損なわれていません。
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